この記事に広告は含みません。内容は楽天カードの公式発表をもとに編集部がまとめたものです。情報は2026年11月7日に確認したものです。
- 11月請求分からの改定は延期に楽天カードが2026年11月6日に発表しました。リボ手数料の計算を「月割り」から「日割り」に変える改定は、2026年11月請求分からの予定でしたが、延期になりました。
- 新しい適用時期は未定「決定次第あらためてお知らせ」とされています。改定の中身(日割りにすること)は取りやめではありません。
- 当面は今の月割りの計算改定されるまでは、これまでどおり月割りで手数料が計算されることになります。
何が変わる?
楽天カードは、ショッピングリボ払いの手数料(包括信用購入あっせんの手数料)の計算方法を改定すると2026年8月10日に発表していました。その適用開始を延期すると、2026年11月6日に発表しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 改定前(今) | 所定のリボ手数料率で月割りで計算 |
| 改定後 | 所定のリボ手数料率で年365日(うるう年は366日)の日割りで計算 |
| 当初の適用時期 | 2026年11月請求分から |
| 新しい適用時期 | 未定決定次第あらためて告知 |
あわせて楽天カードは、2026年11月11日に予定していたカード会員規約の改定も延期すると、別のお知らせで案内しています。このお知らせでは「改定内容に変更はございません」とされています。
※出典:楽天カード「【改定日延期】ショッピングリボ払いの包括信用購入あっせんの手数料計算方法改定に関するお知らせ」(2026年11月6日)、「ショッピングリボ払いの包括信用購入あっせんの手数料計算方法改定に関するお知らせ」(2026年8月10日)、「会員規約改定延期のお知らせ」(2026年11月7日確認)
公式の計算例で見るちがい
お知らせには、計算例が載っています。条件は「1月1日に9,000円の商品を購入し、1月2日に利用情報が楽天カードに届いた」「末日締め・翌月27日払い」「実質年率17.64%」「支払元金3,000円」「うるう年ではない」です。
| 支払月 | 改定前(月割り) | 改定後(日割り) |
|---|---|---|
| 2月 | 9,000円×17.64%÷12カ月=132円 | 9,000円×17.64%÷365日×56日=243円 |
| 3月 | 6,000円×17.64%÷12カ月=88円 | 6,000円×17.64%÷365日×28日=81円 |
| 4月 | 3,000円×17.64%÷12カ月=44円 | 3,000円×17.64%÷365日×31日=44円 |
改定後は、利用情報が届いた日の翌日から初回の支払日までの日数や、支払日から次の支払日までの日数で手数料が決まります。この例の2月分の56日は、1月3日から2月27日までの日数です。
お知らせには、同じ商品を1月31日に買い、2月1日に利用情報が届いた例も載っています。この場合、2月分の手数料は改定後で113円(26日分)、改定前は132円です。いつ買ったかで初回の手数料が変わる、というのが日割りの特徴です。
※出典:楽天カード「【改定日延期】ショッピングリボ払いの包括信用購入あっせんの手数料計算方法改定に関するお知らせ」の「手数料計算の例」(2026年11月7日確認)
だれに関係する?
- 楽天カードでショッピングリボ払いを使っている人:毎月の支払いをリボにしている人、あとからリボに変えた人などです。
- これからリボ払いを使うか考えている人:改定後は、手数料の計算のしかたが変わります。
楽天カードのリボ手数料率は、楽天ブラックカード・楽天プレミアムカードが実質年率15.00%、楽天カード・楽天PINKカードなどそのほかのカードが17.64%です。1回払い・2回払いだけを使っている人は、今回の改定の対象ではありません。
※出典:楽天カード「ショッピングサービス(リボ払い/分割払い/ボーナス払い)のお取扱内容について」(2026年11月7日確認)
何をすればいいか
- リボ払いの残高と手数料を確かめる楽天e-NAVIや楽天カードアプリで、リボ払いの残高と、毎月いくら手数料を払っているかを見ます。自分のカードの手数料率も確かめておきます。
- リボに変わる設定が入っていないか確かめる使った分が自動でリボ払いになる設定にしていないかを、会員ページで見ます。意図せずリボになっていることもあります。
- 新しい適用時期のお知らせを待つ適用時期は未定です。楽天カードのお知らせ一覧や、会員規約の改定のお知らせで、あらためて発表される日を確かめます。
- 毎月の支出の中で考えるリボ払いの手数料も毎月の出費のひとつです。家計簿などで、支払元金と手数料を分けて記録しておくと、改定の前後で比べやすくなります。
- 8月10日のお知らせにあった「11月請求分を2026年11月10日までに早期返済すれば改定前の計算になる」という案内は、11月請求分から適用する前提のものでした。今回の延期のお知らせでは、適用開始時期は「決定次第あらためてお知らせ」となっています。
- 上の計算例は、楽天カードが示した条件の例です。実際の手数料は、利用日・利用情報が届いた日・残高・カードの手数料率などで変わります。
- リボ払いは、毎月の支払額が一定でも、残高がある間は手数料がかかり続けます。使うかどうかは、手数料の総額もふくめて考える必要があります。
※出典:楽天カードの上記のお知らせ、「ショッピングサービスのお取扱内容について」(2026年11月7日確認)
まとめ
- 楽天カードは、ショッピングリボ払いの手数料を月割りから日割り(年365日、うるう年は366日)にする改定を延期した
- 当初は2026年11月請求分からの予定だった。新しい適用時期は未定で、決まりしだい告知される
- 改定の中身(日割りにすること)は取りやめではない
- リボ手数料率は、楽天ブラックカード・楽天プレミアムカードが15.00%、そのほかのカードが17.64%(実質年率)
- 今のうちに、リボ払いの残高・手数料と、自動でリボになる設定がないかを確かめておく
リボ払いのしくみはリボ払いとは、カード選びの考え方はクレジットカードの選び方でまとめています。毎月の出費を見直すなら家計簿のつけ方と固定費の見直しもあわせてどうぞ。
出典・参考にした情報
- 楽天カード「【改定日延期】ショッピングリボ払いの包括信用購入あっせんの手数料計算方法改定に関するお知らせ」(2026年11月6日)
- 楽天カード「会員規約改定延期のお知らせ」
- 楽天カード「ショッピングリボ払いの包括信用購入あっせんの手数料計算方法改定に関するお知らせ」(2026年8月10日)
- 楽天カード「ショッピングサービス(リボ払い/分割払い/ボーナス払い)のお取扱内容について」
- いずれも2026年11月7日確認
【ご注意】この記事は2026年11月7日時点の発表をもとにしています。手数料率や計算方法、改定の時期は変わることがあります。ご自身のカードでの条件は、楽天カードの公式の案内で確認してください。

