この記事にはプロモーション(広告)を含みます。内容は公的機関と各サービスの公式サイトの情報をもとに編集部がまとめたもので、広告の有無で評価は変えていません。情報は2026年10月30日に確認したものです。
- まず国の制度を知る出産育児一時金、児童手当、高額療養費、遺族年金など、何もしなくても使える保障があります。保険はその「足りない分」を考えるものです。
- 考える順番は「もしものときの生活費」→「医療費」→「教育資金」家族の状況によって必要な保障は変わります。人とくらべず、自分の家計で考えます。
- ひとりで決めにくいときは無料相談自宅に来てほしいならベビープラネット、電話やオンラインで話したいならほけんNaviせつやくん。どちらも相談は何度でも無料です。
妊娠がわかったときや子どもが生まれたときは、「保険に入ったほうがいいのかな」と考えるきっかけになりやすい時期です。ただ、あわてて入る必要はありません。
この記事では、妊娠・出産・子育てで使える国の制度をたしかめたうえで、学資保険・医療保険・生命保険の考え方と、子育て世帯が無料で相談できるサービスを紹介します。特定の保険商品をすすめるものではありません。
3つの無料相談サービスをまとめて比べたい人は、保険・お金の無料相談サービス3つの比較も読んでみてください。
ライフイベントごとに考えること
| 時期 | 考えたいこと | 関係する国の制度 |
|---|---|---|
| 妊娠中 | 出産にかかるお金、入院したときのお金、仕事を休む間の収入 | 出産育児一時金、出産手当金(会社の健康保険に入っている人)、高額療養費 |
| 出産したあと | 家族が増えたときの生活費、もしものときに家族に残すお金 | 児童手当、遺族年金 |
| 子育て中 | 教育資金をどう貯めるか、今の保険が家族に合っているか | 児童手当(高校生年代まで) |
まず知っておきたい国の制度
保険を考える前に、国の制度で受けられるお金を知っておくと、「保険でどこまで備えるか」を考えやすくなります。金額や条件は変わることがあるので、最新の情報は公式サイトで確認してください。
出産育児一時金
健康保険に入っている人(または扶養されている家族)が出産したとき、子ども1人につき原則50万円が支給されます。産科医療補償制度に入っていない医療機関などで出産したときは48.8万円です。双子など多胎のときは、子どもの数の分だけ支給されます。
※出典:厚生労働省「出産なび」、厚生労働省 働く女性の心とからだの応援サイト(2026年10月30日確認)
出産手当金(会社の健康保険に入っている人)
会社の健康保険に入っている人が出産のために仕事を休み、給与が出ない(または少ない)とき、出産予定日の前42日(多胎は98日)から出産の翌日以降56日までのうち休んだ期間について支給されます。金額は、標準報酬日額の3分の2にあたる額です。
※出典:厚生労働省「出産なび」(2026年10月30日確認)
児童手当
0歳から高校生年代(18歳になった後の最初の3月31日まで)の子どもを育てている人が受け取れます。
| 子どもの年齢 | 月額(1人あたり) |
|---|---|
| 3歳未満 | 15,000円第3子以降は30,000円 |
| 3歳〜高校生年代 | 10,000円第3子以降は30,000円 |
支払いは偶数月の年6回で、前の月までの2か月分がまとめて振り込まれます。
※出典:こども家庭庁「児童手当制度のご案内」(2026年10月30日確認)
高額療養費制度
病院や薬局の窓口で払った医療費が、1か月の上限額をこえたとき、こえた分が支給される制度です。上限額は年齢と所得によって決まっています。
厚生労働省の例では、令和8年8月からの制度で、70歳未満・年収約370万〜約510万円の人が医療費100万円の治療を受けた場合、自己負担は約9.3万円までにおさえられます。また、令和8年8月からは年単位の上限額(年間上限)も設けられています。
※出典:厚生労働省「高額療養費制度を利用される皆さまへ」(2026年10月30日確認)。対象にならない費用もあるため、くわしくは加入している健康保険に確認してください。
遺族年金
国民年金・厚生年金に入っている人が亡くなったとき、生計を維持されていた子のある配偶者や子が遺族基礎年金を受け取れる場合があります(ここでの「子」は、18歳になった年度の3月31日までの子など)。条件を満たせば、遺族厚生年金もあわせて受け取れます。
| 遺族基礎年金(令和8年4月分から) | 年額 |
|---|---|
| 子のある配偶者が受け取る基本の額 | 847,300円昭和31年4月1日以前生まれの人は844,900円 |
| 子の加算額(1人目・2人目) | 各243,800円 |
| 子の加算額(3人目以降) | 各81,300円 |
※出典:日本年金機構「遺族基礎年金(受給要件・対象者・年金額)」(2026年10月30日確認)。受け取れるかどうかは、保険料を納めた期間などの条件によります。
会社員か自営業かで、出産手当金や遺族厚生年金のように使える制度が変わります。自分たちがどの制度の対象になるかを先に確認しておくと、保険で備える金額を考えやすくなります。
保険の種類ごとの考え方
ここでは一般的な考え方だけをまとめます。どの保険が合うかは、収入・貯金・働き方・住まいなどで変わります。
生命保険(もしものときの生活費)
家族の生活を支えている人に、もしものことがあったときに備える保険です。考えるときは、遺族年金などの国の制度で受け取れるお金と、これからかかる生活費・教育費の差を目安にします。子どもが小さいほど、必要な金額は大きくなりやすいといわれます。
医療保険(入院・手術のお金)
入院や手術にそなえる保険です。高額療養費制度で1か月の自己負担には上限がありますが、制度の対象にならない費用もあります。貯金でどこまでまかなえるかを考えたうえで、足りない分を保険で備えるかを決めます。妊娠中は、入れる保険や保障の範囲に条件がつくことがあるので、申し込む前に確認しましょう。
学資保険(教育資金)
子どもの進学にあわせてお金を受け取れるように、決まった額を積み立てる保険です。貯める方法は学資保険だけではなく、預金やNISAなどもあります。途中で解約すると、払ったお金より少なく戻ることがある点も確認しておきましょう。
- 国の制度で受け取れるお金を確認する
- 今の貯金と、毎月の収入・支出を書き出す
- 「もしものとき」「入院したとき」「進学のとき」に足りないお金を考える
- 足りない分を、保険・貯金・積立のどれで備えるか決める
子育て世帯が無料で相談できる2つのサービス
「自分たちでは計算がむずかしい」「夫婦で一緒に話を聞きたい」というときは、ファイナンシャルプランナー(FP)などに無料で相談できるサービスが使えます。相談した人が保険に入ったとき、保険会社から代理店に支払われる手数料で運営されているため、相談する人がお金を払うことはありません。
| サービス | しくみ | 相談の方法 | 対象 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| ベビープラネット | 保険代理店ではなく、提携プランナーを紹介20社以上の商品 | 自宅訪問・店舗・喫茶店 | 妊娠中〜子育て中の家庭 | 何度でも無料交通費・通信費は自己負担 |
| ほけんNaviせつやくん | 乗合代理店約50社・約3,500プラン | 訪問・電話・オンラインAIによる匿名相談も | 全都道府県 | 何度でも無料 |
※2026年10月30日に各サービスの公式サイトで確認。
妊娠中・子育て中の家庭向け。自宅にプランナーが来てくれる
| しくみ | 保険代理店ではなく、提携プランナー(20社以上の商品を扱う)を紹介。申し込んだ情報は提携先に渡ります |
|---|---|
| 対象 | 妊娠中〜子育て中の家庭 |
| 相談方法 | 自宅訪問、店舗、喫茶店 |
| 時間 | 1回約1時間。予約受付10〜17時、4営業日以降の日程 |
| 料金 | 何度でも無料(喫茶店などでの交通費・通信費は自己負担) |
- 妊娠中や小さい子どもがいて外出しにくくても、自宅で相談できる
- 出産・子育てにあわせた保険と家計の相談に向いている
- 未成年・学生・無職(主婦は対象)の人、損害保険だけの相談、本人がいない相談、同業者などは対象外。申し込みは一世帯一回
- オンラインでの面談は案内されていない
向いている人:出産を控えている、または子育て中で、自宅で落ち着いて話を聞きたい人。
出典:ベビープラネット 公式サイト(2026年10月30日確認)。面談した人へのプレゼントがありますが、プレゼントを目的とした申し込みは遠慮するよう案内されています。
約50社の保険を扱う乗合代理店。教育資金の相談もできる
| しくみ | 乗合代理店(取扱約50社・約3,500プラン、2025年5月時点) |
|---|---|
| 相談内容 | 保険の見直し・節約、教育資金、ライフプラン、住宅、NISA・iDeCo |
| 相談方法 | FPの訪問、電話、オンライン、AI保険相談(匿名・24時間) |
| 時間・回数 | 1回60〜90分、平均3回。夜・土日祝も対応 |
| 料金 | 何度でも無料。出張費や延長料もかからない |
- 電話やオンラインで相談でき、子どもが小さくても時間を合わせやすい
- まずは匿名のAI相談で考えを整理できる
- 担当のFPを変えられ、無理な勧誘はしないと明記している
- 生命保険の多くは「媒介」で、契約を結ぶのは保険会社
- 扱っていない保険会社の商品は比べられない
向いている人:出産を機に今の保険を見直したい人、電話やオンラインで話したい人。
出典:ほけんNaviせつやくん 公式サイト(2026年10月30日確認)
相談の流れ
- 公式サイトから申し込む名前・連絡先・相談したい内容・希望の日時や場所を入力します。
- 日程の調整電話やメールで連絡があり、面談の日時と場所を決めます。体調や子どもの予定に合わせて、無理のない日を選びましょう。
- 面談家族構成・今の保険・家計の状況を伝え、考え方や提案を聞きます。
- 持ち帰って家族と話す提案を家で見直し、納得できたときだけ手続きします。
相談の前に準備しておくと良いもの
- 今入っている保険の保険証券(または契約内容のわかる書類)
- 毎月の収入と、おおまかな支出(家賃・食費・保険料など)
- 出産予定日や、仕事を休む予定の期間
- 相談したいこと(「教育資金をどう貯めるか」「今の保険で足りるか」など)
無料相談で気をつけたいこと
- その場で決めない:保険をすすめられることはあります。「今日は話を聞くだけ」と最初に伝え、持ち帰って家族と考えてかまいません。
- 今の保険をやめるのは、新しい保険に入れてから:先に解約すると、健康状態などで新しい保険に入れず、保障がない期間ができることがあります。
- 国の制度とあわせて考える:提案された保障が、国の制度と重なっていないか確認しましょう。
- 紹介サービスは代理店ではない:ベビープラネットは提携先を紹介するサービスで、実際に提案するのは提携先のプランナーです。
よくある質問
妊娠中でも相談できますか?
相談したら必ず保険に入らないといけませんか?
学資保険に入らないといけませんか?
本当にお金はかかりませんか?
まとめ
- まずは出産育児一時金・児童手当・高額療養費・遺族年金など、国の制度を確認する
- 保険は「国の制度と貯金で足りない分」を考える
- 自宅で相談したい → ベビープラネット
- 電話・オンラインで、保険の見直しや教育資金も相談したい → ほけんNaviせつやくん
どちらも無料で使えますが、相談の中で保険をすすめられることはあります。準備をして、家族で納得できるまで考えてから決めましょう。
出典・参考にした情報
- 厚生労働省「出産なび」出産直後に使える制度・サービス(2026年10月30日確認)
- 厚生労働省 働く女性の心とからだの応援サイト「出産育児一時金」(2026年10月30日確認)
- こども家庭庁「児童手当制度のご案内」(2026年10月30日確認)
- 厚生労働省「高額療養費制度を利用される皆さまへ」(2026年10月30日確認)
- 日本年金機構「遺族基礎年金(受給要件・対象者・年金額)」(2026年10月30日確認)
- ベビープラネット、ほけんNaviせつやくん 各サービスの公式サイト(2026年10月30日確認)
【ご注意】この記事は国の制度と相談サービスの紹介で、特定の保険商品や金融商品をすすめるものではありません。国の制度の金額や条件は変わることがあります。保険の加入・見直しは、契約概要や重要事項説明書などをよく読み、ご自身の判断で行ってください。サービスの内容や条件は予告なく変わることがあります。

