CFDで金(ゴールド)に投資する方法|しくみ・コスト・注意点

CFDで金(ゴールド)に投資する方法|しくみ・コスト・注意点

この記事にはプロモーション(広告)を含みます。内容はDMM.com証券の公式サイトの情報をもとに編集部がまとめたもので、広告の有無で評価は変えていません。情報は2026年10月30日に確認したものです。

先に結論:金のCFDはこんな取引
  • 金そのものは持たない金の値動きに合わせて、差額だけをやりとりする取引です。
  • 少ない証拠金で取引できるDMM CFDでは、取引金額の5%以上の証拠金で取引できます(最大およそ20倍)。
  • 売りからも入れる値下がりを予想して、先に売ることもできます。
  • 気をつけたい点レバレッジで損失も大きくなります。持ち続けると金利調整額の受け払いがあります。

金(ゴールド)に投資する方法には、金の地金や純金積立、金ETF、そしてCFDがあります。この記事では、CFDで金に投資するしくみと注意点を、DMM CFDの公式情報を例にまとめます。DMM CFDそのものの特徴はDMM CFDの特徴をご覧ください。

CFDとは?

CFDは「差金決済取引」のことです。株価指数や金・原油などの値動きに合わせて、買ったときと売ったときの差額だけをやりとりします。金そのものを受け取ったり、渡したりはしません。

証拠金を預けて、その何倍もの金額を取引できるのが特徴です。値上がりを予想して買うだけでなく、値下がりを予想して先に売ることもできます。

DMM CFDで金を取引するには?

DMM CFDでは、14の商品(コモディティ)のうちの1つとして「金スポット」を取引できます。口座管理料と取引手数料は無料です(2026年10月30日に公式サイトで確認)。

銘柄金スポット
必要な証拠金取引金額の5%以上(レバレッジ最大およそ20倍)
手数料口座管理料・取引手数料は無料(スプレッドあり)
持ち越したとき金利調整額の受け払いあり
ロスカット証拠金維持率が50%を下回ったとき
取引単位公式サイトの銘柄一覧で確認してください

※DMM.com証券 DMM CFD 公式サイトで2026年10月30日に確認。条件は変わることがあります。

純金積立や金ETFとは何がちがう?

CFD純金積立金ETF
金を持つか持たない(差額のやりとり)持つ(金を積み立てる)金の値動きに連動する商品を持つ
レバレッジありなしなし
売りから入るできるできないふつうはできない
預けたお金以上の損失出るおそれがある出ない出ない
向いている使い方短い期間の値動きをねらう長くこつこつ買う証券口座で長く持つ

※一般的なしくみの比較です。手数料や条件は会社・商品によってちがいます。

長く持つことを考えているなら、レバレッジのない方法も選べます。ETFのしくみはETFとはで説明しています。

証拠金とレバレッジはどう考える?

DMM CFDの金スポットは、取引金額の5%以上の証拠金で取引できます。たとえば取引金額が100万円なら、5万円以上の証拠金が必要です。

レバレッジの注意

証拠金が少なくても大きな金額を取引できる反面、値動きが小さくても損益が大きくなります。必要な最低額ぎりぎりで取引すると、少し値下がりしただけでロスカットになることがあります。レバレッジのしくみはレバレッジとはで説明しています。

金利調整額とは?

金スポットのポジションを翌日に持ち越すと、金利調整額の受け払いが発生します。買いと売りのどちらで持っているかや金利の状況によって、受け取ることも、支払うこともあります。

なお、DMM CFDでは「価格調整額」というしくみもありますが、公式サイトの案内では対象は株価指数と原油・天然ガス・コーン・大豆で、金スポットは含まれていません。

ロスカットはどうなる?

DMM CFDでは、証拠金維持率が50%を下回ると、ポジションが自動で決済されるロスカットになります。また、追加で証拠金を入れる必要がある「追証(おいしょう)」の制度もあります。

相場が急に動いたときは、ロスカットの価格が大きくずれて、預けた証拠金を上回る損失が出るおそれがあります。ロスカットのしくみはロスカットとはを参考にしてください。

金CFDを始める手順は?

  1. 口座を開くDMM.com証券の口座を開き、CFD取引口座を申し込みます。
  2. 証拠金を入れるCFD口座にお金を入れます。
  3. 取引単位と必要な証拠金を確認する金スポットの取引単位と、いまの価格での必要な証拠金を確かめます。
  4. 注文する買いか売りかを選び、数量を決めて注文します。決済の注文もあわせて考えておきます。

金CFDの税金は?

CFDの利益は「先物取引に係る雑所得等」として、申告分離課税(20.315%)の対象です。FXなどほかの先物取引の損益と通算でき、引ききれなかった損失は確定申告を続けることで3年間くり越せます。くわしくはFXの税金もあわせてご覧ください。

金の価格は何で動く?

金の価格は、いろいろな理由で上がったり下がったりします。よくいわれる理由は次のとおりです。

  • アメリカの金利:金は持っていても利息がつかないため、金利が上がると買われにくくなるといわれます。
  • ドルの強さ:金は世界でドル建てで取引されることが多く、ドルの動きの影響を受けます。
  • 世界の情勢:戦争や金融不安などが起きると、金が買われることがあります。
  • 需要と供給:宝飾品や工業用の需要、各国の中央銀行の買い入れなども関係します。

理由がいくつも重なるので、値動きを予想するのはかんたんではありません。

金CFDのコストは何がある?

DMM CFDでは口座管理料と取引手数料は無料ですが、コストがゼロというわけではありません。

コスト内容
スプレッド買値と売値の差。取引するたびに実質的なコストになる
金利調整額ポジションを持ち越すと受け払いがある。支払いになることもある
為替の影響金の価格はドル建てのことが多く、円で見た損益は為替でも変わる

※金スポットの価格の表示や損益の計算方法は、公式サイトの取引ルールで確認してください。

よくある質問

CFDで金を買うと、金が届きますか?
届きません。CFDは差額だけをやりとりする取引で、金そのものの受け渡しはありません。
デモ口座で練習できますか?
DMM CFDにはデモ口座がありません(2026年10月30日確認)。最初は少ない数量で、レバレッジを低めにして取引するなど、損失を小さくする工夫が必要です。
金は安全な資産だから損をしにくいですか?
そうとはいえません。金の価格も大きく動くことがあります。CFDはレバレッジをかけるので、値動きの影響がさらに大きくなります。
長く持ち続けてもいいですか?
持ち続けることはできますが、金利調整額の受け払いがあり、支払いになると負担がたまります。長く持つなら純金積立や金ETFもくらべてみましょう。
金CFDはいくらから始められますか?
必要な証拠金は、金の価格と取引する数量で決まります。取引金額の5%以上が必要なので、取引単位と今の価格を公式サイトで確かめてから計算しましょう。
土日も取引できますか?
取引できる時間は銘柄ごとに決まっています。金スポットの取引時間は、DMM CFDの公式サイトの取引ルールで確認してください。

金CFDで損失をおさえるには?

CFDは損失が大きくなりやすいので、始める前に次のことを決めておきましょう。

  • レバレッジを低めにする:必要な最低額より多めに証拠金を入れておくと、ロスカットになりにくくなります。
  • 損失を確定する価格を決める:「ここまで下がったら決済する」という注文を、取引と同時に出しておきます。
  • 少ない数量から始める:デモ口座がないので、最初は少しずつ取引に慣れます。
  • 使うお金を決める:なくなっても生活に困らない範囲にします。

まとめ

  • 金のCFDは、金を持たずに値動きの差額をやりとりする取引
  • DMM CFDの金スポットは、取引金額の5%以上の証拠金で取引できる
  • 持ち越すと金利調整額の受け払いがある。ロスカットは維持率50%
  • 長く持つなら、純金積立や金ETFもくらべて選ぶ

出典・参考にした情報

  • DMM.com証券 DMM CFD 公式サイト(取扱銘柄、取引ルール、証拠金、金利調整額・価格調整額について)
  • 国税庁 タックスアンサー(先物取引に係る雑所得等の課税の特例)
  • いずれも2026年10月30日確認

【リスクについて】CFD取引は、原資産の価格の変動や金利調整額の変動により損失が出ることがあり、レバレッジをかけるため、預けたお金(証拠金)を上回る損失が出るおそれもあります。取引の前に契約締結前交付書面などをよく読み、ご自身の判断で行ってください。当サイトは投資助言を行うものではありません。